いや~、今年の夏はアホみたいに暑かったですね。
私の住んでいる北海道も記録的な猛暑が続き、おっさんの私自身、生まれて初めて地獄のような夏を経験しました。
9月に入った現在も残暑により日中の最高気温が30℃近くあり、今でも扇風機で体を冷やしている毎日です。
これまで北海道はクーラーを必要としない地域でしたが、これからはクーラーを設置する家も増えるかもしれませんね。
とはいえ、道民の感覚ではクーラーは超贅沢品。
ある意味、車のない限界集落で一人だけベンツを乗り回しているようなものです。
そんな血迷ったことをしようものなら村八分は避けられません。
ゆえに、これから先も扇風機を使い続ける人は多いのではないでしょうか。
かくいう私のその中の一人です。
しかし残念なことに、先日、私が長年愛用する扇風機がとうとう天に召されました。
連日フル稼働させていたのが死期を早めた理由かと思われます。
今なお残暑が続き、このままでは私も天に召されそうなので、少し時季外れではありますが、新たな扇風機の購入に踏み切った次第です。
それがこちらです。

これは【山善】の扇風機、YLT-AG30E。
楽天でバカ売れしている商品です。
なんと、お値段、3,480円(送料込み)。
リモコンのない、いたって普通の扇風機ですが、そこそこ名の通ったメーカーの中では、格安の扇風機だと思います。
しかも、これのすごいところは、扇風機には珍しくカラバリが三色もあるというところです。



私が購入したのはブラウン。
お部屋の雰囲気に合わせてカラーを選べるのはありがたいですね。
大抵、扇風機は白色が多いと思いますが、白色は経年劣化で黄ばみが目立ってきます。
私が長年愛用してぶっ壊れた扇風機。
それも元々は綺麗な白色だったのですが、経年劣化でおしっこ色に変わってしまいました。
なので今回は白色は避け、お部屋の雰囲気に合わせてブラウンを購入しました。
でも、『ブルーグレー』もかっこいいですよね。

操作部分はこんな感じ。
タイマー、三段階の風量、これだけあればじゅうぶんでしょう。

左右の首振りは自動ですが、上下に角度を変えるのは手動です。
まあ、よくあるシンプルな扇風機と機能面は一緒です。

サイズはこのようになっています。
羽のサイズは30㎝とやや小ぶりで、重量は2.8㎏。
持った感じはけっこう軽く、場所移動の際はお年寄りでも簡単に運べると思います。
ただ、支柱と台座が分離する組み立て式なので、ガッチリした作りにはなっていません。
お値段なりというか、少し安っぽい見た目に感じられました。
それでも、風量を【強】しても、支柱がブレたりすることはないので、使用上はなんら問題はないと思います。
作動音に関してですが、【弱】はとても静かなので就寝の妨げになることはありません。
【中】と【強】はそれなりに音がしますが、これはどの扇風機も同じでしょう。
まとめ
メーカーは東証一部上場の山善。
商品ページのレビューも高評価が多いです(山善なのでヤラセはないはず)。
そんな信頼のある、サポート体制の整ったメーカーの扇風機が、3,480円と格安、かつ、カラバリも三色展開。
これは間違いなく『買い』でしょう。
今買うと少し時季外れかもしれませんが、私としては、そんな今だからこそ買いだと思います。
猛暑の真っ最中、扇風機は品切れになりがちですので、そのときになって後悔しても遅いですからね。
私はある意味、この時期に扇風機が壊れてよかったのかもしれません。
みなさんも、来年の夏に向け、今から扇風機を新調してみてはいかがでしょうか?
以上、山善の扇風機の紹介でした!